OLYMPUS 35DC
製造年:1971年
サイズ(H×W×D):71×114×57(mm)
重量:500g
形式:35mmフィルムカメラ
レンズ:40mm F1.7
電池:LR-44
参考価格:8000〜12000円
自動露出のレンジファインダーカメラ。エントリーユーザーを意識した大衆機である。
当時のスペック重視な傾向からくる開放F値1.7の明るいレンズはエントリー機といえど非常に心強く、
シャープな写りから優しい雰囲気まで幅広く表現する。背部の「BLC」は逆光時に押すと+1.5の補正がかかる。
電子制御のため、電池を入れなければシャッターが切ない仕様で、底部のFボタンは露出アンダー時に
強制シャッターを切るためのもの。
というように小さいながら様々な機能が盛り込まれた非常に扱いやすいカメラです。