OLYMPUS OM-1 Black
製造年:1972年
サイズ(H×W×D):87×135×82(mm)
重量:700g
形式:35mm一眼レフカメラ
レンズ:OM-SYSTEM F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4
電池:LR-9
sold out
PENシリーズを生み出した米谷美久氏による革新的な一眼レフカメラ。
大きい、重い、うるさい、という当時の一眼レフの常識を覆したOM-1にモータードライブを取り付け可能にしたマイナーチェンジモデル。
ファインダー内には中央定点合わせの針による露出計があり、見やすく応答も機敏。非常に明るくピントあわせもしやすい。
レンズマウント基部にシャッタースピードのリングがあったり、絞りリングがレンズの先端にあったり、
軍幹部に少しおおげさなASAの設定ダイヤルがあったりと他の一眼レフを使っていた場合戸惑いそうだが、
これは慣れてくると非常に扱いやすい。
ファインダーを覗きながら全ての操作を行うことが出来る。
絞りを開放気味にすればボケは強め、絞ればかなりシャープでコントラストの強めな発色をする印象。

角に塗装の擦れがあります。
レンズ内部に少々のチリが見られますが、撮影に支障が無い程度のものでした。