minolta auto wide
製造年:1958年
サイズ(H×W×D):83×127×54(mm)
重量:710g
形式:35mmフィルムカメラ
レンズ:35mm F2.8
電池:無し
参考価格:16000〜20000円
ワイド(広角)カメラが流行した当時、世界初の連動露出計を搭載し35mmという焦点距離のレンズを積む一台。
右側上部に追針式の露出計を搭載し、シャッター速度と絞りに連動して赤い針が動く仕組みになっており、それで「オート」を名乗る。
廃部のダイヤルは中心と外側で別々に動き、まずは中心の部分を回して追針式の針を合わせ、そのあとに外側のリングを回すと
シャッター速度と絞りが同時に変化し、好みの値に合わせるという仕組み。
距離計は付いていないのでピントは目測式。三点ゾーンフォーカスになっており、1m、2.5m、5mの位置でそれぞれクリックする。
大柄で独特な形が魅力的な一台。