minolta SRT SUPER

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ミノルタの露出計付きフルマニュアルといえば、SR-T101ばかり扱ってきましたが、
今回は初めてこちらのSRT SUPERを入荷しました。
ペンタプリズムのロゴが、SR-T101のそれよりも若干太めになっているのと、
ファインダーの中で絞り値も確認することができるようになりました。
これはペンタ部に小さな窓が開いていて、レンズの絞りの値を直接ファインダーの中に写している状態です。
そのために、ペンタ部が若干前にせり出てきているのが印象的になっています。
扱いやすさは保証します！初めての一眼レフ、そんな方にお勧めなのはもちろんですが、
ミラーアップやマニュアル絞り機能（過去のブログで紹介しています。こちら）も付いているので、
慣れてきたころに交換レンズを使ったり、被写界深度を意識して撮影した場合にも、より表現の幅が広がってくるので飽きのこない一台かなって思います。
あとは、この機体はかなり使い込まれているようで黒塗装の剥がれが多く、
いたるところで真鋳が出てきています。
個人的にはかっこいいと思いますが、気になる方は気をつけて下さいね。

優しい写りで、やはり個人的にミノルタの一眼は好みです。